私の幼少期

前にも触れたけれど、私はとにかく「弱い子」だった。
幼稚園に入園したころ、すぐ気になる女の子ができて、追いかけまわしていたら、男の子のグループに絡まれた。
その後、なぜかいつの間にかそのグループに入っていた。
初めてできた友達だった。
仲良く、色んなことをして遊んだ。
掛け替えのない仲間だった。
でも、一番仲の良かったタケウチくんは違う小学校へ行ってしまうことになった。
ショックだった。
ずっと一緒だと思っていた。
その後タケウチくんとは中学受験の塾で運命的な再会をするのだけれど、グループは解散となった。
原因は音楽性の違い。(違う)
自然解消みたいなものだ。
小学校に行ってクラスがあればまた新しい人間関係もできるし、自然なことだったのだろう。
でも私にとって、あの男の子たちと過ごした思い出は青春の一部だし、とても大事に胸の奥にしまってあるものだ。
幼稚園でも時にはいじめられたり馬鹿にされたりしたが、何よりもそれをよく覚えている。

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